無気力や自堕落に陥ることを慈しみ、その状態を楽しんでいるかのような脱力ローファイ・エレクトロニカ。余白を多くとった透明な音の中で零れる独り言のような歌声。現実なのか、幻なのか。大人なのか、子供なのか。本気なのか、ジョークなのか。天然なのか、確信犯なのか。東京を拠点に活動するアーティスト松永拓馬。クラシック、Hip Hop、アンビエントを通過した謎多き青年が作った虚無の音楽。ジャンル枠に収まらない唯一無二の個性を示しながら、思考が麻痺するくらい弛緩した世界を築く。

Artist	松永拓馬
Title	EPOCH
Label	P-VINE
Catalog Number	PCT-47
Year	2024
Format	Cassette Tape
Condition	New
Genre	Electronic
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